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セラミック治療を考えていますが、耐久性が心配です…

セラミック治療は、人工歯でありながら、天然の歯のような白さと透明感を再現する事ができる歯科治療です。十分な耐久性があり、通常に使用する分には全く問題ありません。しかし、急激な力がかかるなどでして、破損してしまう事もあります。

セラミック素材には、いくつかの種類があり、それぞれ耐久性などの特徴も異なりますので、お口の状態に合わせて、耐久性を考慮した上で選んでいくのが良いでしょう。今回は、セラミックの耐久性・セラミックの種類とその特徴について詳しく解説します。

Contents

セラミックの耐久性

セラミックは、十分な耐久性がある歯科材料ですので、簡単に破損するものではありません。しかし、セラミックは、いわゆる「陶器」と同じ材料なので、お皿が割れる時をイメージするとわかるように、急激な力が加わると割れてしまう事や、欠けてしまう事もあり得ます。
特に、噛み合わせで強く当たる場合、歯ぎしりや食いしばりの癖がある場合は、破損しやすい傾向にあるので、強度のあるセラミック素材の方が良いでしょう。

適切なセラミックを選択し、きちんとケアをしながら使い続ければ、寿命は10年以上になります。

セラミックの種類

セラミック治療の種類、セラミック素材の種類について、それぞれ解説します。

(1)セラミック治療の種類

セラミックを使った治療は、主に3つあります。

・セラミッククラウン
歯全体に被せるタイプです。大きな虫歯や神経の治療をした歯は、強度を持たせるためにクラウンが適用されます。

・セラミックインレー
歯の一部に詰めるタイプです。小さな虫歯に適用されます。

・ラミネートベニア
歯の表面を薄くて削り、セラミックでできた歯の色の薄い板を貼り付ける治療で、見た目を美しくみせる治療法です。歯の変色や、歯と歯の間の隙間を改善したい場合に、有効な治療法です

(2)セラミック素材の種類

セラミックといっても、その素材にはいくつかの種類があります。
クラウンタイプの代表的な素材には、「オールセラミック」「メタルセラミック」「ハイブリッドセラミック」「ジルコニアセラミック」が挙げられます。
それぞれ、耐久性などの特徴が異なりますので、次に詳しく解説していきます。

オールセラミッククラウンの特徴

オールセラミッククラウンは、陶材100%のクラウンです。
「アルミナ」というセラミック素材の上に、「ポーセレン」というセラミック素材がコーティングされています。
透明感があり、セラミッククラウンの中では、最も天然の歯に近い見た目で審美性の高い素材です。ただし、噛み合わせの強い奥歯に使用すると、割れてしまう事があります。審美性と耐久性から、前歯に向いている素材だと言えます。

メタルセラミッククラウンの特徴

メタルセラミッククラウンは、金属のフレームにセラミックを被せたクラウンです。オールセラミッククラウンと比較して、透明感は劣りますが、強度があります。奥歯やブリッジなど噛み合わせが強い部分に向いています。
また、歯ぎしりや食いしばりの癖がある場合、オールセラミッククラウンは、割れたり欠けたりする危険がありますので、メタルセラミッククラウンをおすすめします。

ハイブリッドセラミッククラウンの特徴

ハイブリッドセラミッククラウンは、陶材とプラスチック(レジン)を混ぜた材料でできたクラウンです。
陶材のみのクラウンと比較すると、審美性や耐久性に劣りますが、安価です。プラスチックが含まれているため、経年により変色が起こります。

ジルコニアセラミッククラウンの特徴

ジルコニアセラミッククラウンは、「ジルコニア」という材料を土台にして、セラミックを被せたクラウンです。
「ジルコニア」は、人工ダイヤモンド並みの強度と、耐久性、審美性を兼ね備えた材料です。力が加わりやすい奥歯にも適しています。とても優れた素材ですが、費用は高額になります。

セラミック治療を長持ちさせるには

せっかくセラミック治療で、美しい歯になったのであれば、長く使い続けたいものです。セラミック治療を長持ちさせるためのポイントを2つ紹介します。

(1)お口の状態に合ったセラミック素材を選ぶ

セラミックの素材によって、審美性や耐久性が異なります。噛み合わせが強い場合や、ブリッジの場合には耐久性を重視した材料を選んだ方が良いでしょう。
また、歯ぎしりや食いしばりの癖がある場合も、同様に耐久性のある材料が適しています。
歯科医師とよく相談の上、「審美性」「耐久性」「価格」を考慮して、自分に合ったセラミック治療を選択しましょう。

(2)自宅でのケアと歯科医院でのケアをきちんと行う

セラミック治療は、人工歯を入れる治療ですが、入れてしまったらそれで終わりではありません。人工歯なので、穴が空いて虫歯になる事はありませんが、歯周病になってしまう事や、人工歯の下の歯根部分が虫歯になる事があります。
毎日の歯磨きは、天然の歯と同様に丁寧に行いましょう。特に歯の根元部分には、クラウンと歯根の境目にわずかな段差がありますので、丁寧に磨きましょう。
また、定期的に歯科医院を受診し、検診・クリーニングを受けるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。セラミックは審美性にとても優れた材料で、天然の歯のような見た目を再現する事ができます。通常の使用に耐えうるだけの十分な耐久性がありますが、陶器と同じように急激な強い力には、弱い部分があります。
奥歯やブリッジなど強い力がかかる部分、また歯ぎしりや食いしばりの癖がある場合には、耐久性のある「メタルセラミッククラウン」や「ジルコニアセラミッククラウン」がおすすめです。
一方、前歯で強い力が加わる心配の無い部分には、より審美性を重視した「オールセラミッククラウン」を使用するのも良いでしょう。

お口の状態に合ったセラミッククラウンを選ぶ事、自宅でのケアと歯科医院でのケアをきちんと行う事で、長く使う事ができます。



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